
タイ人の母語タイ語が補助言語に⁉
タイ人の母語タイ語が補助言語に⁉
チェンマイは多民族が暮らす国際都市。
インターナショナルスクールが10校以上もあり、英語を学ぶ環境は整っています。
ASEAN諸国内では、フィリピン、シンガポールを筆頭に、マレーシア、ミャンマーは、タイよりも英語レベルが高く、最近チェンマイでは、母国語タイ語での授業1割、英語を使っての科目授業9割という母国語のタイ語よりも英語を主言語とした授業を展開する学校に人気があるそうです。
英語力があれば、圧倒的な量の最新情報をネットでゲット出来、タイ国内よりも収入の高い国もしくはタイ国内の外国企業への就職にも有利、という実利的な面が主な理由らしい。
タイ語は、家族、友人など、親しい間柄のみの限られた空間でのコミニケーション手段。
公用語はタイ語ながら、考える手段の言語は英語。
言語と文化は表裏一体、密接な関係にある、と言われています。母語タイ語が家庭など限られた空間だけの言語となった場合、タイの文化への影響はどうなるのでしょうか?
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2025(仏暦 2568)年3月7日