
タイの道路網はコンクリート施工、なぜ?
タイの道路網はコンクリート施工、なぜ?
日本の場合は、一般道も高速道路もほとんどがアスファルト施工ですが、タイでは主要都市を繋ぐ結幹線道路を始め、市内の道路もコンクリート施工が多い。
そこで、調べてみたところ、主な理由は、コンクリートは耐久性、耐熱性が優れているから、らしい。
コンクリートの場合、強度が高く、施工後の耐久性が高く、約30年もの耐用年数があるとのこと。中には70年という長寿な道路もあるらしい。
また、耐熱性が高く、アスファルトのように夏場の高温で溶けることもありません。
アスファルトの場合、トラックなどの大型車両のワダチが出来やすく、特に夏場は溶解しさらに出来やすい。
また、コンクリートは、太陽の熱を吸収しにくいため、夏場でも表面温度がそれほど上がらない、とのこと。
タイでの疑問が、ひとつ解けました。
(写真: チェンマイからランプーンに向かうコンクリート舗装の幹線道路。ひたすら一直線)
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2025(仏暦 2568)年3月17日