
タイの結納金にまつわるお話し
タイの結納金にまつわるお話し
タイの結納金には、今まで育ててくれた両親への感謝の気持ちと結婚相手の男性の経済力をみる、という意味がありますが、韓国の朝鮮日報にタイの結納金にまつわる習慣についての記事を見つけました。
その記事によると、タイ人男性にとっても結納金の確保は悩みのタネらしく、好きな相手と結婚するために窃盗、強盗などの犯罪に手を染めてしまう事例がよくあるとのこと。
さらに、相手女性の学歴、経済的能力など、スペックが高い場合、結納金額も跳ね上がるとも。弊社代表のタイ女性の友人も、相手のタイ人男性から結納金を100万バーツ(4掛け、約400万円)受け取ったと聞きます。
最近では、相手女性のスペックを入力すると結納金額を自動計算するアプリまであるらしい。
日本人男性に限らず、タイ人男性にとっても結納金の習慣、文化は、避けては通れない関門のようです。
弊社代表の知人の例ですが、月給1万バーツでの中で結納金10万バーツ。給与10ヶ月分。
その情熱と頑張りの誠意が通じたのか、仲良く暮らしています。
最終的には、結納金の習慣を各々がどう考えるのか、でしょうか。
(写真: クイッティオ ナーム(汁あり米麺)。
ナムプラー、酢、プリックで好みの味付けにし、最後にピーナツの粉末を掛けて、ハイ!出来上がり。世界に二つとない一品)
国際結婚T&J マリッジ
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2024(仏暦 2567)年7月13日