
タイ人の嫌反韓感情から学ぶこと
タイ人の嫌反韓感情から学ぶこと
韓国のエンタメ、K-popは相変わらず人気で、チェンマイの韓国料理店はタイ人、外国人客で盛況です。二昔前とは大違いです。
私もサムギョプサル、ビビンバ、カルビタンなど韓国料理が好きです。
しかし、タイ人女性が韓国入国の際に入国拒否にあったり、韓国映画でタイを見下したかのような映像制作などが原因で、タイでは韓国に対する感情がよくない、と聞きました。
実際、家内のタイ人女性の友人は、日本からタイに向かう便の経由地、ソウルで入国拒否に合い、一旦日本に戻らざるを得なかった、と聞きました。
また、私は、バンコクのバーで指名のかかったタイ人ホステスが、ママさんを通し韓国人客に対して not like Korea、と接客拒否をしている現場を目撃したことがあります。
朝鮮戦争時にタイの軍隊が韓国側に付いて参戦した歴史から、お互いの国への観光目的の滞在期間が3ヶ月になっているとのこと。
タイ国内での3ヶ月の滞在期間は、観光目的で十分有効に使えますが、逆に韓国内では、3ヶ月もの観光目的の滞在期間を与えられても、観光する場所自体がありません。
ソウル3日、慶州2日、釜山2日、他の場所を加えても、10日もあれば観光は十分な国です。
互恵主義とは言え、韓国での観光目的の滞在期間3ヶ月は、韓国政府の失策のように思えますが、、、。
根拠のない自民族優越主義的な韓国人の差別的な考えや態度を、反面教師、他山の石としたいところです。また、世界の多文化共生の考えとは逆行しています。
(写真: 2月でも気温30℃。移動アイスクリーム屋。タイは豆を多用する文化)
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2025(仏暦 2568)年2月16日